北海道ツーリング2014

出発の数日前まで行けるかわからない状態であったがなんとか都合がつき、3年連続の北海道
キャンプツーリングに出かけた。
今年は、大学時代にも走ったオロロンライン〜宗谷岬への再訪と道北スーパー林道へ挑戦する
予定であったが、家の事情で途中リタイアとなってしまった。
ちょうど台風が通り過ぎた後で天気が良かっただけに残念であった。
それでも北海道三大秘湖のオコタンペ湖や以前の面影が全くなくなってしまった札幌駅、ひざ
の故障もあり思いのほかアップダウンに悩まされた留萌までの海岸線と、新たな発見もあった
3日間であった。
全体コース

8月12日(火) 1日目
 自宅〜茨城空港 34Km[スカイマーク791便]−新千歳空港〜支笏湖 モラップキャンプ場 33Km
   13日(水) 2日目
 支笏湖〜オコタンペ湖〜札幌〜石狩〜厚田公園キャンプ場 114Km
   14日(木) 3日目
 厚田〜雄冬岬〜留萌〜小平〜とままえ夕陽ケ丘キャンプ場 140Km
   15日(金) 4日目
 苫前〜小平〜留萌 59Km
            留萌駅・・・[JR留萌本線]・・・深川駅・・・[JR函館本線 スーパーカムイ24]・・・新千歳空港駅−[JAL516便]−羽田空港
   全走行距離 380Km


1日目 8月12日() 曇り→晴れ

自宅〜茨城空港 34Km・・・スカイマーク791便・・・新千歳空港〜(国道36)錦町〜(道道16)水明郷〜(国道453-276)〜支笏湖 モラップキャンプ場 走行距離33Km
コースマップ http://yahoo.jp/3_waos  自宅〜茨城空港
        http://yahoo.jp/QZOGpK 新千歳空港〜モラップキャンプ場

6:30 天気予報では西から雨が迫ってきている。出だしから雨に濡れるのは嫌なのでちょっと早めに出発。
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曇り空で気温も低く走りやすい。昨日まで本州で猛威を振るった台風が北海道の日本海を北上中。
ちょうど台風の後を追いかけるように北上するコースで北海道の週間天気予報も概ね晴れである。
昨年のような天候不順にならないことを願いながら茨城空港に向けて黙々とペダルを踏む。
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8:27 茨城空港手前のセイコーマートで定番となった「青森りんごの紅茶」と機内昼食用のパンを購入。
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8:38
なんとか雨が降り出す前に茨城空港に到着。
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早速、輪行に取り掛かる。
今回も前フォーク外しの自転車カバー簡易輪行。一度楽をしてしまうと、後輪・ドロヨケ・リア変速機
を取り外す標準輪行には戻れない。(^_^;)
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9:18 輪行・荷造り完了
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手荷物預けで今回の積載重量チェック。
自転車+サイドバッグ2個+サドルバッグ&テントで30Kgであった。
機内持ち込みのフロントバッグが3Kg、自転車が12Kg程度だと思うので積載重量は差引21Kgといったところか。
今回は期間が短いので米は2Kg1Kgに減らしたが、昨年苦しんだ雨への対策でグランドシート、パンクでの
タイヤ損傷に備えスペアタイヤ、さらに着替えを増量したので去年より1Kg増となった。

11:20 スカイマーク791便  5分遅れで茨城空港発
昨年は夕方の便で千歳到着時は真っ暗で寂しい感じであったが、昼の便が復活したので助かる。

12:50 新千歳空港着

13:18 手荷物を受け取り外へ。天候は薄曇りで気温は若干高めであるが昨年のような蒸し暑さは感じることなく
まずまずの気候である。
フレーム・部品の損傷がないか確かめながら昨年と同じ場所で組み立てを開始する。

13:56 バッグを取り付け準備完了
昨年は懐中電灯のLED電球が破損してしまっていたが今回の自作LED電球は無事であった。
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14:00
空港出発
時計回りの一方通行なので一旦苫小牧方面に向かい右折して札幌方面に向きを変える。
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空港付近の国道36号線は片側3車線で路肩・歩道共に広い。
自転車の調子を確認しながら千歳市内に向けて進む。
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千歳市街を迂回する36号線を道なりに進み、支笏湖へ向かう道道16号線に入る。
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道道16号線に入り、千歳市街から離れてくると両側を木々が覆うゆるやかな上りとなる。
道道に並行して自転車道が整備されているようだが、入口が見つからずそのまま道道を進む。
交通量もそこそこで、路肩が狭く走りづらい。
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途中、中央分離帯のある部分は路肩も広く安心して走行できる。
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だらだらと続く上り坂。汗もだらだらと流れてくる。
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直線的な上りは精神的に疲れる。路肩も荒れていて走りづらい。
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途中、自転車道がすぐ横に現れたので、自転車道に入ってみる。
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台風一過のせいか枝が路面に散乱している。
ドロヨケに巻き込んでしまうと破損する恐れがあるので慎重に進む。
すぐに車道に戻ろうかと思ったが出口がなくしかたなく自転車道をしばらく走る。
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15:20 車道と自転車道兼用の水明郷パーキングにて休憩
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ここでカセットガスの買い忘れに気付く。
去年も初日にコンビニで買い忘れたのにまたやっちゃった(-_-;)
周辺に店はなく、千歳市内からすでに17Kmも上ってきているので引き返すわけにもいかない。
キャンプ場に売店があることを祈りながらスタートする。
最悪は昼の残りパンと缶詰でしのぐしかない。
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変わり映えの無い道を粛々と進んでいく。
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16:00
水明郷 国道453号線分岐
直進すると支笏湖温泉。ここを左折しモラップキャンプ場に向かう。
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国道276号線に入ると少し勾配が上がる。
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市境でピークを超えると支笏湖への下りとなる。
調子にのってキャンプ場への入口を見過ごさないようにスピード抑え目で下る。
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下り途中でキャンプ場入口発見。
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16:20
モラップキャンプ場到着
キャンプ場受付でカセットガスを購入することができ一安心。
湖畔は多くのファミリーキャンプで賑わっている。
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できるだけうるさくなさそうな場所を探してテントを張る。
近くに自転車を立て掛けられる木があることも毎度のことながら必須条件。
昨日までの雨で地面が湿っているので早速グランドシートを使用する。
日差しは強く暑いが、風が爽やかで気持ちいい。やっぱり北海道はこうでなくては。
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荷物を整理しコッヘルに米と水を適当量(完全な目分量)入れて夕飯準備。
(米は茨城で購入した北海道産の無洗米「きらら397」)

このキャンプ場には売店があったのでビールを購入。米をふやかす間、鶏レバー缶で晩酌。
メインはイオンのレトルト辛口カレー。
ラジオで甲子園の藤代戦を聞いていたが逆転されたところで電池切れ(T_T)
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夕暮れの湖畔の風景を楽しんでテントに戻る。
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21:00 明日のコース確認を済ませ就寝するも、やはりファミリーキャンプは遅くまでうるさい。
特に都会周辺のキャンプ場はこの傾向が強いように思う。
寝不足であったためかいつのまにか寝てしまっていた。
夜半過ぎに雨の音で目が覚めるがグランドシートのおかげで浸水を気にすることなく朝までしっかり眠ることができた。



2日目 8月13日() 曇り→晴れ

モラップキャンプ場 〜(国道453)支笏湖畔〜オコタンペ湖〜札幌〜(国道231)石狩〜(オロロンライン)〜厚田公園キャンプ場
走行距離114Km
コースマップ http://yahoo.jp/4BNdoQ

4:30
起床 カラスの鳴き声で目が覚める。夜半からの雨は止んでいるようだが、ときおり木からの滴がフライシートをたたく。
天気予報では天候は不安定とのことだがテントを出てみると青空も覗いていて天気は回復傾向のようである。
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朝は定番の残りごはんでのお茶漬けである。いつもは「わさび茶漬け」なのだが今回仕入時に見つからず「だし茶漬け」での朝食。
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フライシート、自転車カバーはびしょびしょであるが乾かす時間もないのでそのまま撤収。
荷物が重く感じる。
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このキャンプ場はゴミ捨て場があり便利。

6:15 キャンプ場出発
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昨日走った道道16号線まで戻る。路面はまだ濡れている。
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国道453号線に入り、支笏湖湖畔まで下る
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雨の心配はなさそうで、水たまりを避けながら爽やかな空気の中を気持ちよく走る。
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これから上る、前方に見える恵庭岳にかかる雲がちょっと心配。
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正面の湖畔に見えるのが学生時代に利用したポロピナイキャンプ場。
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1979年大学2年、北陸合宿の後、小松空港から初めて飛行機に乗り北海道に上陸
poropinai
7:10
ポロピナイキャンプ場入口
ここから上り坂
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上り始めてすぐ丸駒温泉への分岐。時間があれば寄ってみたいところだがまだまだ先は長い。
札幌方面へ右折
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少し登ったところの展望スペース
昨日の支笏湖への上りで右ひざの関節が油切れのような感じで調子がいまいちであったのだが、
ここにきて少しずつ痛みを感じるようになってきた。
ここは無理せず、軽いギアでゆっくり上ることとする。
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天気もなんとか大丈夫そう。
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勾配はさほどきつくないのだが、右ひざをかばってペースが上がらない。
道路右側が歩道兼自転車道となっているのだが車道をそのまま進む。
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8:05
ようやくピーク地点に到着
オコタンペ湖への分岐
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左折しオコタンペ湖への道道78号線に入る。
勾配がUPし、さらにスローペースとなる。
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風が冷たいのでオーバーヒートすることはなく助かる。
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分岐から2Km程度でピーク地点にたどりつく。
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8:28 少し下ると北海道三大秘湖の1つであるオコタンペ湖の展望スペースに到着
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湖面はだいぶ下の方で一部しか見えない。
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風が冷たく体が冷えてきてしまうので早々に立ち去ることにする。
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8:39 上ってきた坂を一気に下り、国道453号線に戻る。
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国道453号線を2Kmほど下ると上り返しとなる。
雲の動きが早く、時折小雨が降るようになる。
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2.5Kmの上り返しを終えると長い下り坂となる。雨もパラついているのでウィンドブレーカーを着込んで下る。
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9:35
小さい上り返しをクリアし札幌市に入る。
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その後は札幌駅まで20Km超の下り。
下り途中で本降りの雨に遭遇。帽子をゴアテックスに交換する。
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上りでの遅れを取り戻すべく快調に下っていくが真駒内を過ぎ、札幌市街に近づくにつれ信号が増え足止めをくらう。
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10:50 札幌駅到着
昔の面影が全くない近代的な駅舎になっていてびっくり(_;)
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学生時代は札幌駅の軒下で野宿していたのを思い出す。
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札幌のもう1つの思い出は大通公園
大学3年のときに公園のベンチ裏で野宿連泊したときは、ちょうどビアガーデンとなっていて
お客さんから余ったチケットをいただいてリッチな夕食となった記憶がある。
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1978年大学1年 北海道合宿時の札幌大通公園
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現在のテレビ塔
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近くのローソンで弁当を購入し、大通公園のベンチで昼食。カラスに狙われる。
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11:35
札幌大通公園出発
国道231号線に入り北上する。
あいかわらず信号が多く、ペースが上がらない。
ようやく札幌市街を抜けると今度は向かい風となり、結局スローペース。
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12:42
花畔ICからも引き続き国道231号線だが、稚内までの300Km通称オロロンラインに入る。
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海岸線からはすこし離れているが日本海を望むことができる。
海からの風は向かい風から横風となるがそれはそれで抵抗となり走りづらい。
日差しも強く、体力を消耗する。
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横風と戦いながら直線的な道路を黙々と進んでいく。
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14:05 望来のセイコーマートにて休憩
本日のここまでの走行距離は98Km。目的地の浜益までは残り40Km
走れない距離ではないが右ひざの調子が悪く平地でも痛みを感じるようになっているし、疲労感も強い。
とりあえず次の部落である厚田まで行き、その時の状態で判断することとする。
国道をショートカットする海沿いの道を選択するといきなり高台への上りとなる。
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坂はつらいが高台からの景色はすばらしい。
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海岸線沿いの道ではあるがアップダウンの連続で脚への負荷が大きい。
ひざも痛むし、濡れたテントも乾かしたいので今日は厚田でキャンプすることとしよう。
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15:00 厚田到着。まずは海岸のキャンプ場に向かってみるが人が多く日陰もない砂浜なので却下。
少し内陸に入ったところの厚田公園キャンプ場に決定する。

15:10 街中を通り過ぎ国道に復帰し、セイコーマートにてタマゴサラダとバンバンジー、ラジオ用の単四乾電池を購入し、
キャンプ場に向かう。
2Kmほど軽い上りでキャンプ場入口に到着
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15:40
木々に囲まれた落ち着いた感じのキャンプ場であるが、料金が\1,200と高額。
シャワーやコインランドリーもなくゴミも日中のみ回収で早朝に出発する場合は持ち帰りとなる。
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ここもファミリー層が9割といった感じである。雨に備え一段高い場所を選ぶ。
地面は乾いていたが念のためグランドシートを使用。
サドル、ステムを5mm程度下げてひざの痛み対策
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夕食は先ほどセイコーマートで購入したサラダとビーフハヤシライス
今日はビールはなしで、コーヒーで晩酌変わり。
本当は温泉に浸かってひざのケアをしたいところだがあいにく周辺にはない。
顔や手足は炊事場で洗い、体はボディシートにてさっぱりとした後、サロメチールで入念にマッサージ。
明日はひざの痛みが治まってくれることを願いつつ21:00就寝。
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TOP



3日目 8月14日() 晴れ→小雨→晴れ

厚田公園キャンプ場〜(国道231オロロンライン)〜浜益〜増毛〜留萌〜(国道232オロロンライン)〜小平〜とままえ夕陽ケ丘キャンプ場
走行距離140Km
コースマップ http://yahoo.jp/_jFqAM

4:00 すっきり目が覚める。昨晩は思ったより周りは静かで、雨も降らず涼しい気候で熟睡できた。
お茶漬けを食べ、コーヒーで一服しテントを片付ける。キャンプ2日目で一連の作業がスムースに行えるようになる。

5:55 ゴミをテント用のスタッフバッグのベルトに括り付け出発
予定の行程からは30Km弱遅れている。風向きとひざの調子が良ければ一気に遅れを取り戻したい。
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昨日のセイコーマートにてゴミを捨てさせていただき、青森りんごの紅茶とパンを購入。
天候はまずまずで風も弱いが留萌あたりで雨の予報である。まぁ先のことを考えてもしょうがないので粛々と脚を進める。
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ひざも若干痛むものの昨日よりは良い感じである。
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徐々に海岸線から切り立った崖が目立つようになり、トンネルにてバイパスするようになる。
トンネルを抜けて振り返ると相当な金額を費やしたように見える旧道の擁壁が目に入る。
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トンネル走行は非常に怖いのだが、平坦なので脚への負担は少なく快調に走る。
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新赤岩トンネルを過ぎると海岸線から離れ、上り坂となる。
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しばらく上ると再び海岸線に沿った道となる。
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7:04 木巻トンネル
ここで一旦ピークとなる。
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少し下って再び上り。海岸線から離れた山道となる
当初は旧道の未舗装のある送毛峠を越えようと思っていたが、ひざの調子と行程の遅れのためパス。
国道をそのまま上って行く。
勾配は大したことはないのだがやはり右ひざを踏み込むと痛みを感じるので、無理せずゆっくり上って行く。
ピーク地点は今年3月に開通した新送毛トンネルになっていた。
旧トンネルの入口はもう少し先のようである。
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トンネル内部は下り基調であった。
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トンネル出口は旧送毛トンネルとほば同じ場所であった。
前方の暗い雲。予報通り留萌地方は天気が悪そうである。
トンネル出口からは海岸線まで一気に下る。
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7:43 浜益セイコマートにて休憩
ここでソロのキャンプツーリストにお会いする。
車体はアラヤのスワローで私と同じフロントサイドバッグ+サドルバックの構成。
神戸の方でサイクリングを始めて2年目で初の北海道とのこと。
コースは同じなのでまたどこかでお会いしましょうと先行して出発していった。

8:02 こちらも出発
走り始めるとすぐに若いソロツーリストに追いつく。ペースが遅かったので「お先に、がんばりましょう」
と声をかけ前に出る。
3Kmほど走ると先ほどの神戸のサイクリストが目に入る。ちょうど上り坂に差し掛かりスピードダウン
したところでこちらも「先の休憩場所でまたお会いしましょう」と声をかけ先に行かせていただく。
再び海岸線の道となる。
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しばらく平坦な道を黙々と走っていると断崖絶壁のトンネルコースとなる。
連続するトンネルを車やバイクが襲い掛かってくるような音の恐怖に耐えながら必死にペダルを廻す。
トンネル内では工事中で片側通行となったりしている部分もあった。
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9:00
ガマタトンネルを抜けた雄冬岬のパーキングエリアで休憩する。
断崖絶壁に流れる「白銀の滝」を眺めていると先ほどの2人のサイクリストも到着する。
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若い方は札幌の大学生であった。せっかくなのでお互いに写真撮影。
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また、次の休憩場所でお会いしましょうと、今度は私が先行して出発する。
ここからもトンネルが続く断崖絶壁の道である。
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少し走っていると小雨がパラついてくる。
空もどんよりとしている。
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15Kmほどトンネルが連続する。日方泊トンネルからは上り基調となる。
右ひざもまた痛み出してきた。
トンネルを抜けると曇り地帯から脱出し強い日差しが降り注ぐ。
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マッカ岬トンネルも上り勾配が続いた。
ただでさえ怖いトンネル内でスピードがでないのは辛い。
トンネルを抜けると結構上っているのを実感する。
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大別苅トンネルの入口でピークとなり、ここから増毛に向けて下りとなる。
下りきって振り向くとカムイエト岬の断崖絶壁が見える。
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10:09 増毛セブンイレブンにて休憩。
日差しが強くだいぶ気温も上がってきている。
あずき抹茶氷でクールダウン。アメリカンドッグと予備の水も購入する。
ここまでの72Km4時間で走行。18Km/hとまずますのペースである。
目的地の初山別までは94Km。この調子でいけば5時間程度15時過ぎには到着する。すべてはひざの調子次第である。
アメリカンドッグをかじりながら地図を見ていると札幌の学生サイクリストが到着。
彼の今日の目的地は70Km先の羽幌とのこと。ここからはほぼ平坦な海沿いコースなので向かい風でなければ問題ない
などと話していると神戸のサイクリストも到着。やはりトンネルの上りでだいぶ疲れたようだった。

10:40 今回は学生さんと同時出発。
走行ペースは私のほうが若干早いようなので先行して走る。
海沿いの平坦な道なのだが、しばらく走るとさほど力をいれてないのに右ひざが痛みだす。
座る位置を変えたり、ペダルの踏み位置を変えたりしてみるがどうも痛みが治まらない。
留萌まで行けばドラッグストアがあるのでとりあえず左足メインで前進する。

11:20 ゴールデンビーチるもい
海岸線を進めば黄金岬なのだがまずは薬局探しということで国道を進む。
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国道を高台までなんとか登りきるとサッポロドラッグストアーを発見。
歩きでは全く痛みを感じないのだが、回転させるとひざの右側が痛む。
関節系の痛みと思われるのでフェイタスZを購入。
さっそく、患部に塗ってマッサージ&ストレッチ。
そろそろと走り出してみると先ほどよりは痛みは治まっている。
とりあえず流し運転で観光することとする。

11:50 黄金岬
留萌の代表的な観光スポット。観光客が多いので写真を撮ってさっさと退散する。
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留萌から北上するオロロンラインは国道232号線となる。
市街地をバイパスする道があったのだが気づかず国道をそのまま進んでしまったので市街地をぐるっと廻ることとなってしまった。
若干向かい風気味の海沿いの道をひざに負担がかからぬようペースを落として進む。
小平トンネル手前でテールランプのスイッチを入れるために休憩していると学生サイクリストが追いついてきていた。
先に行ってもらい、こちらはスローペースで景色を楽しみながら進むこととする。
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小平からは海沿いの直線的な道路が続く。景色に変化がないのでちょっと退屈な感じである。
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風もあまりなく平坦なので距離を稼ぐのにはもってこいなのだがどうもひざの痛みが気になりペースアップできない。
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13:48
道の駅おびら鰊番屋にて休憩
学生サイクリストも休憩していた。しばらくすると神戸のサイクリストも到着し3人再会。
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増毛からここまでの44Km3時間かかっている。平均時速は15Km/h
初山別までは50Kmであるがひざの調子を考えると今日はゆっくり温泉に浸かって養生したい。
となるとここから15Kmほど先にある苫前温泉がすぐ近くにキャンプ場もあるようなので最適である。
大学生も温泉に入りたいということで、ここからはいっしょに走ることとする。
というよりは先導してもらい引っ張ってもらおうという魂胆である。
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ここからもまだまだ海沿いの単調な道である。
ひざの痛みも治まっていて快調である。余裕がでてきたので走りながらパチリ。
先導してもらうとこんなに楽なものかと改めて感じた。
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意外とブレなくちゃんと撮れていたのでびっくり。まぁカメラ性能のおかげではあるが。
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15:23 海沿いから離れ、軽いアップダウンを繰り返すと道の駅「風Wとままえ」(ふわっと)に到着。
施設内に温泉があり、キャンプ場もすぐ近くで絶好のロケーションである。
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まずはキャンプ場に行ってみる。このキャンプ場はコインランドリーやシャワー設備もあり、
ゴミ捨て場もあって料金は\500。すばらしい!
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さっそくテントを張る。きれいに整備された芝生で水はけもよさそうなので今日はグランドシートは不要。
荷物を降ろし、いざ温泉へ。
3日ぶりの風呂、温泉は去年の北海道ツーリング以来となる。
ごしごしと3日分の汚れを洗い落とし、ひげを剃り、温泉に浸かり入念に脚をマッサージ。
1時間温泉を満喫して外に出ると学生さんはまだ入浴中のようである。
冷たいビールを早く飲みたく待ちきれずに近くのセイコーマートに買い出しに。

17:25 中華春雨サラダとプチフレッシュサラダも購入しキャンプ場に戻る。
米を水に浸し、早速晩酌である。
ビールを飲み干すころようやく学生さんが戻ってきた。
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18:17 キャンプ場からの眺めもすばらしい。今日は夕日が拝めそうである。
標高の低い焼尻島・天売島が見える。
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遠く利尻島も望めた。
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18:19
購入したばかりのFUJI XQ1はまだまだ使いこなせず、適当に設定を変えながら撮影。
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18:31 ごはんを炊きながら日没撮影チャンスを伺う。
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18:42 ごはんも焚けたのでイオンの中辛レトルトカレーで夕食。
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19:19 食後のコーヒーを飲みながら日没観賞
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食器を洗い、歯を磨き。学生さんとちょっと雑談し「また明日」と言ってテントに戻る。
携帯は節電のため日中は電源OFFとしていて、就寝前に家族への連絡やfacebookへの投稿、
天気予報の確認のため電源を入れているのだが、電源を入れてみると大量の不在着信とメールが。
父の具合が悪くすぐに帰ってくるようにとの連絡であった。
あわてて連絡をとってから帰還方法を検討する。
留萌まで自転車で戻り輪行するのが最速のようだ。飛行機はJR移動中に決めることとする。
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4日目 8月15日() 晴れ

とままえ夕陽ケ丘キャンプ場〜(国道232オロロンライン)〜留萌
留萌駅・・・[JR留萌本線]・・・深川駅・・・[JR函館本線 スーパーカムイ24]・・・新千歳空港駅−[JAL516便]−羽田空港
走行距離59Km

4:30
起床 就寝が遅くなってしまい寝坊してしまう。
このキャンプ場は陸側も見晴らしがいい。
朝焼け
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4:48
日の出
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いつも通りに朝食を終えテントを撤収する。
留萌でキャンプ道具や不要な服を宅急便にて送るため荷物を入れ替え出発準備。

5:50
学生さんに「急用のため帰還するので、私の分も楽しんで」と挨拶し出発。
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昨日走った道を逆走する。
北海道の海岸線を走る場合は海側となる時計回りのコースが圧倒的与党であろう。
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6:52 道の駅おびら鰊番屋にて休憩
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留萌に入り、まずはヤマト運輸の宅急便センターを目指す。
宅急便センターは昨日薬を買ったサッポロドラッグストアーのすぐ近くで、国道231号線増毛寄りに位置する。
昨日は遠回りしてしまったが今日は間違えずショートカットコースに入り留萌川を渡ると、なんと踏切故障で
線路を渡れないとのこと。
予想外のタイムロスだがしょうがない。しぶしぶ引き返し、昨日同様ぐるっと留萌市街を廻り国道231号線に入る。

8:47 ヤマト運輸宅急便センター到着。
早速荷物を降ろし、輪行に必要なもののみ残してサイドバッグ、サドルバッグ、テント類の入ったスタッフバッグ
の配送をお願いする。120サイズ2個口で\3,272+箱代\454であった。

9:35 留萌駅
9:15の電車に間に合わなかったため次発は12:15とだいぶ時間が空いてしまった。
深川駅で特急スーパーカムイに乗り換え新千歳空港駅到着は15:01である。
まずは切符を購入し待合室で航空券の購入手続きを行う。16:00発のJAL516便羽田行に空席があったのでネット購入。
駅近くのお土産屋さんで購入発送した後、駅に戻り自転車を解体する。
駅の待合室内にある立ち食い蕎麦屋で天ぷらそばとおにぎりを食べ、電車の到着を待つ。
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12:15
留萌発
ワンマン1両編成
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13:10 深川駅着 急いで跨線橋を渡り隣のホームへ
13:14 深川駅発 スーパーカムイ24号 ほぼ満席。デッキに自転車ともに乗車。
揺れが激しく脱線するんじゃ?とか煙出てないか?とか心配してしまった。(~_~;)

15:01 新千歳空港駅着 エスカレータで出発ロビーへ
16:00 JAL516便
17:35 羽田着 自転車を受け取り、電車を乗り継ぎ、実家へ向かう。

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キャンプ用具紹介
@テント プロモンテVL23 フライシート
Aテント プロモンテVL23 テント本体
Bテント プロモンテVL23 ポール
Cマット イスカ ウルトラライトマットレス 120
D枕   イスカ ノンスリップピロー
Eグランドシート プロモンテVL24GS
F寝袋  モンベル U.L.スーパースパイラル ダウンハガー800 #5
FED@ABC
Gコッヘル  ユニフレーム トレイルスクエアコッヘル3
H6徳ナイフ メーカー不明 学生時代から使っている。重い。
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